このページにたどり着いてくださり、ありがとうございます。
私はマネーリテラシー向上のための情報を発信したり、
投資を通して豊かな人生を作っていくための
アドバイスをしています。
色々な国に行って、その国の文化や歴史を感じながら
現地の生活様式を見て知って体感することが好きで、
今は日本と海外の二拠点生活をしています。
私はもともと会社員で、
就職一括採用のレールにしっかり乗り、
1日のほとんどを仕事が占めるような
仕事に縛られた仕事中心の生活を送っていました。
ですが、投資で金銭的な余裕を得て、
本当の意味で経済的自由な人生を送ることが
できるようになりました。
豊かな人生を作る要素として
経済的自由、時間的自由、精神的自由の
どれが欠けていても成り立ちません。
生きていくためにはお金が必要ですが、
働いてばかりだと、お金があっても時間の余裕がなくなり、
精神的な余裕もなくなります。
お金があることは精神的な余裕に繋がりますが、
時間の余裕がなければ、いずれ精神は枯渇はしてしまいます。
そこで、自分が働かなくても、
正しくお金を生み出す方法を知っていると、
時間の余裕が生まれ、精神的な余裕も生まれます。
このブログでは、
お金を増やし、人生を豊かにしていく方法
をお伝えしていきます。
投資を通じて、
豊かな人生を送ることができる人が増えたらないいなと
思っています。
なぜ二拠点生活をしているの?
「先生に向いている」と言われた過去
「先生に向いているね」
「先生になったらいいのに…」
小学校の担任の先生から、複数回言われた言葉。
先生から「先生に向いている」と言われて
嬉しくない親はおそらくいないでしょう。
こうした身近な大人の言葉から、
「もしかしたら、先生になるのかな…」
と、漠然と将来を思い描いていました。
でも、どこかしっくりこない。
「本当にそうなのかな?」
心の奥で小さな声がささやいていました。
そのうち、先生という道に私が乗り気でないことを察したのか、
今度は母親が別の道を提示してきました。
「公務員もいいけど、
女性は資格を取得して専門職に就いた方が良いわよ」
難関資格取得のすすめです。
「そうなんだ…」
でも、なんだか実感が湧かない。
狭い世界から一気に視野が広がった瞬間
ある日の夜、いつものようにリビングでテレビを観ていた時のこと。
突然、BBCニュースが速報で画面に映し出されました。
外国で起きている戦争の現状を
リアルタイムで目の当たりにすることになったのです。
そして、画面の向こうで流暢にニュースを
同時通訳している人がいました。
「日本は平和でいいわね」
「同時通訳者って、頭の中はどうなっているのかしら?すごい仕事よね!」
母親が何気なくつぶやいた言葉。
それは、狭い世界から一気に視野が広がった瞬間でした。
日本の外では信じられないようなことが起こっているという事実。
安定した公務員や難関資格の枠を超えたまったく違った職業
があるという事実。
(こんな世界があるんだ・・・)
それまで私が知っていた世界なんて、
本当に小さな世界の中の話だったんだと気が付きました。
それ以来、頭に浮かぶのは、
これまで思いもしなかった壮大なビジョン。
「アメリカ、ヨーロッパ、日本、3つの拠点に
住まいがあったら便利でいいのになあ・・・」
今思えば、完全に安易な考え(笑)。
でも、その時の私にはそれが最高に魅力的な未来に見えました。
目の前の狭い世界からの脱却。
海外で自由に暮らす生活。
しかし、海外に住むためには、自立しなければならない。
まずは親から独立すること。そして経済力を持つこと。
どうしたらよいのだろう・・・
条件を満たす理想の職業を発見
ある日、学校で発行されている会報誌が届きました。
何気なくページをめくっていると、
同窓生の特集記事に目が釘付けになりました。
「国際公務員」
「国際弁護士」
「これは何?これはもしかして探し求めていた道では?」
公務員や資格業の安定性がありながら、
国際的な視野で活躍できる職業。
条件をすべて満たしている。
その瞬間、
「これなら安定した自由な生活が手に入るかもしれない」
そう思いました。
期待とは正反対の昭和的男社会の現実
社会人としてスタートしたのは、
公務員でも資格業でもない、「ザ・会社員」。
時はITバブル。
場所と時間を簡単に超越するインターネットの世界に魅力と将来性を感じ、
PCさえあればどこでも仕事ができる未来になるはずだと期待したITの世界。
待っていたのは、 期待とは正反対の現実でした。
昭和の価値観に基づいた男社会。
古い考え方が支配する環境で、次第に居場所がないように感じました。
今ならハラスメントで問題になるような言動は日常茶飯事。
「ここは世の中のお父さんたちが仕事をしてお金を稼ぐ場所だから」
「どこまで目指すかだよね。大変だから、あなたはそこまでやりたくないでしょ・・・」
「別の業種の方が向いていそうだけど、何のために会社に入ったの?」
やる気も希望も失う言動に
女性が働くことの難しさを実感する日々。
やりがいどころか、毎日が精神的な苦痛の連続。
「このままでいいのか」
「選択が間違ったのか?」
公務員や資格業なら、今ならまだ間に合う。
やる気を出せば、まだ頑張れそう。
ただ、どちらにしろ時間的自由が制限されることは
明らかでした。
一方で、
「PCさえあれば、どこでも仕事ができるはず。
自分一人でも何かできるのでは?」
この生活から抜け出せる唯一の道かもしれない・・・
そうはいっても、何をすれば良いのかわかりません。
覚悟を決める
企業組織の魅力は、個人の力では到底実現できないような
大規模なプロジェクトに携わることができ、
貴重な業務経験を蓄積できるところ。
安定した収入も確約されているし、
福利厚生制度も充実している。
その一方で、1日のほとんどを会社の業務に捧げる毎日。
時間的自由や精神的自由を犠牲にする代わりに得ている
経済的な自由。
「こんな中途半端な状態で投げ出してしまうのか?」
迷いでいっぱいでした。
そして、覚悟を決めました。
「ここまではやろう!」と。
決めたところまでは必ずやり切る!
そう自分に約束しました。
それと同時に、
やり切った後の金銭的な余裕を考え、
投資を始めることにしました。
投資は初めてで知識はゼロだったので、
少しずつ始めていきました。
投資で手に入れた本当の自由
今や好きな場所を旅しながら、
好きなことをして暮らす生活が実現しています。
1つの場所に縛られることなく、
どこにいても自分のスタイルで生きることができる自由。
やりたいことをやりたい時にできる自由。
本当の経済的な自由を手に入れたことで、
時間的な自由が生まれ、精神的にも自由になりました。
そして、投資が自由を手に入れることを加速してくれたのは
紛れもありません。
今となっては、投資をはじめておいて良かったなと心から思えます。
豊かさの循環|すべての人が豊かになる
すべての人が自分のやりたいことができ、
豊かな人生を生きられるといいなと。
自分の好きなことをそれぞれが追求して生きていけるような、
そんな世界になったらいいなと思っています。
生まれた環境や社会によって、
教育格差や情報格差、男女・国・人種格差が生まれ、
それが富の格差に繋がります。
インターネットやIT技術はその社会的・経済的な格差を縮小する
大きな可能性を秘めています。
物理的な境界や経済的な制約を越え、
やりたいことがやれない、機会が与えられない状態に対して、
これまでアクセスできなかったチャンスを提供できる力がある。
自分が豊かになり、他の人も豊かになり、
富が循環することでみんなが豊かになる世界を作ることが
残りの人生の目標です。
このブログを通して伝えたいこと
あなたはお金を増やしたいと思ったとき、
誰かに相談しますか?
最初は将来の金銭的な余裕を考えてやり始めた投資ですが、
本を読んでみたり、インターネットで調べてみたり、
調べても調べても次々と知らないことが出てくる状況。
さらに、
「これで良いのかな」「これは正しいのかな」
と、迷っては調べるの繰り返し。
そんなあなたに向けて、
「お金を増やしたい」
「でも、どうしたらいいかわからない」
という、もやもやした不安が少しでも解決する情報を
お伝えしています。
また、残りの人生を豊かに充実したものになるように、
未来を自由にデザインするライフスタイルを提案できたら
いいなと思っています。
さらに、私のメルマガでは、
「経済的自由」「時間的自由」「精神的自由」
に豊かな人生を作っていくための詳細な話をしています。
ブログでは語れないこともメルマガの中だけで語っています。